新居に引っ越しをすると、近所付き合いが気にななります。それと引越しの際のご近所への挨拶も気になりますよね。
挨拶しない方もいるようですが、やはり先に住んでいる方々には、これからよろしくお願いしますという気持ちを込めて挨拶に行くのが礼儀です。
またご近所にどのような人が住んでいるのかもわかりますし、親しく出来れば、お互い何かと助け合うことが出来るかもしれません。
特に1戸建てに住むのであれば、近隣とは長い付き合いになるのですから、尚更でしょう。
まれに挨拶に家に来ることをあまり快く思わない方もいるようですが、それはそれで、要注意人物もチェックできますから挨拶する事をお勧めします。
挨拶に行くべき範囲は?
1戸建ての場合
両隣・向かい・裏の家は絶対です。
よく「向こう3軒両隣」なんて聞きますが、これは自分の家の左右両隣と、向かい側の3軒のことを言います。
つまり、自分が生活する上で、何かと迷惑を掛けるかもしれない範囲です。
特に小さな子供がいたら、挨拶の範囲は広げる方が良いでしょう。
マンションの場合
両隣と上下の階のお宅に挨拶するのが絶対とされています。 自治会や町内会などがあれば、会長さんのお宅にも挨拶するのが良いでしょう。
挨拶回りに持っていく品物
相手に気を使わせない程度の金額が良いとされています。500円程度のタオルや石鹸、お菓子などが良いでしょう。